女性なら誰もが憧れるウェディングドレス。そんな女性のために、挙式や披露宴はしないけど結婚の思い出を残したいと考えるカップルも少なくないでしょう。そこで、ハネムーンを兼ねたフォトウェディングについて紹介いたします。
ハネムーンと一緒にフォトウェディングをするプランがある
フォトウェディングは聞いたことあるけど、ハネムーンとフォトウェディングが一体となったフォトツアーはまだあまり知られていません。
フォトツアーでは憧れのリゾート地でフォトウェディングをしつつハネムーンを兼ねた観光もできます。フォトツアーは日本で言うところの前撮りや後撮りです。国内で挙式をするよりも安くでき、海外の人気観光スポットで撮影ができるので、カップルの間で次第に人気が出てきています。
ただ、フォトツアーを大手の会社に依頼すると20カットしか撮影してもらえない場合があるそうで、別会社に頼む人も少なくありません。カメラマンの指名料金やアルバム作成の料金を加えると30万円をこえる高額になることもあるそうです。納得のいくフォトウェディングの撮影をする会社を選ぶには、事前にカット数や料金を比較してから交渉をしましょう。
料金が安ければそれなりのものしか撮影してもらえません。海外まで来たのですから記念の写真として相応しいものが取れるような会社を選ぶのが後悔しないフォトウェディングです。
フォトウェディングの撮影スポット
ハワイやグアムのようにロケーションに優れた観光名所は、フォトウェディングの撮影スポットとして人気があり、企業からも数多くのプランがリリースされています。そのほかにも、国や地域ごとにプランが存在するため、好きな場所を選んで撮影できることもフォトウェディングの魅力といえます。
マジックアイランド
ハワイのアラ・モアナビーチ近くあるマジックアイランドはフォトウェディング撮影場所として海外リゾート地でも有名な場所です。ハワイ名物ダイヤモンドヘッドやハワイの中心地ホノルルのビル群を背景に撮影できます。まさにザ・ハワイを冠するロケーションと言っても過言ではありません。
バリ島
ハワイやグアムとは違う昔懐かしの雰囲気が漂うバリ。白い砂をバックに撮影すると神秘的なフォトウェディングに仕上がることでしょう。ビーチだけでなく寺院などの歴史的文化遺産も多く存在するため、スピリチュアルなフォトウェディングをしたい人にピッタリのロケーションと言えるでしょう。
グアム
日本から飛行機で3時間と近く、最短で撮影を済ませれば日帰りも可能なロケーションです。グアムの地形は平らで、一か所でビーチフォトから夕陽まで様々なシチュエーションを撮影できます。
パリ
花の都パリとして知られていますがパリの中でもエッフェル塔の前での撮影は人気があります。昼と夜両方のエッフェル塔をバックに撮影すると二人結婚式の思い出になること間違いありません。
フィレンツェ
ルネサンス自体の遺産が数多く残されている都市として有名なフィレンツェ。ここでフォトウェディングで人気のある場所は小高い丘にある「ミケランジェロ広場」です。薄暮が迫る中撮影すると赤い屋根が暖かく二人を照らすでしょう。
ウェディングドレスの選び方
フォトウェディングで使用するウェディングドレスは、歩きやすい丈の短いものをおすすめします。
ロケーションによってはサンゴや石畳でドレスをこすって傷つけてしまう可能性があるからです。一般的にはAラインが有名ですがビーチなどで撮影する場合、スレンダーラインや丈の短いマーメイドラインを選ぶと良いでしょう。