ダイナミックに飛べる「岐阜バンジー」
岐阜県加茂郡八百津町に、2020年夏にオープンしたアクティビティスポットが「岐阜バンジー」です。
バンジージャンプの体験スポットは国内に多々ありますが、こちらは「究極のバンジー」といっても過言ではないほどのバンジージャンプとして有名です。
日本で一つしかないプロフェッショナルのバンジージャンプ会社を運営する「バンジージャパン」がプロデュースしており、最新かつ本格的な設備が人気です。
この岐阜バンジー、どこがすごいかといえば日本一の高さといった点で、日本国内では最高の215メートルという高低差があります。
これまでの日本一は茨城県にある竜神バンジーの100メートルでしたが、それをはるかに超える高さから飛び込めます。
ロケーションは、ラーメン橋の「旅足橋」に設置されたバンジー台で、見下ろせば旅足川が細く見え、周辺の木々の緑が視界いっぱいに広がります。
スリルもそうですが、自分が鳥になって滑空しているような気持ちでダイビングできます。
岐阜バンジーを楽しむ方法
まず心から岐阜バンジーを楽しみたいなら、事前のトイレは必須です。
また、レクチャータイムは十分にとってありますから、レクチャー内容をしっかり覚えておきましょう。
ムササビのようないでたちの「ウイングスーツ」を着用することで、さらに滑空の醍醐味を味わえます。
あとは、バンジーの合図とともに斜め上方向へ飛び込むだけです。
集合後の受付から解散までおよそ2時間の滞在ですが、かなり濃密な時間を過ごせるでしょう。
節目の年齢や人生の転機として岐阜バンジーを体験される方もいるようです。
日本で一番と言われている高さのバンジージャンプを経験すれば、確かに今後怖いものなしで過ごせるのではないでしょうか。
もしバンジージャンプのようなアクティビティが好きな友人がいれば、誕生日などのプレゼントとして連れて行くのもありかもしれません。
岐阜バンジーへのアクセス方法
場所は岐阜県加茂郡八百津町久田見の新旅足橋にあり、可児市・美濃加茂市方面から国道418号線を八百津町方面へ向かうとバンジーの旗が見えてきます。
JR美濃太田駅や中川辺駅方面から八百津町方面の路線バスがありますが、これらは途中までの路線となります。
会場までは徒歩、もしくはタクシーになるので、レンタカーでの移動がおすすめです。
受付がある場所に駐車場がありますが、レンタカーの場合、途中道路が細くなるので運転はご注意ください。
岐阜バンジーは予約優先で、予約に空きがあれば当日チャレンジも可能ですが、予約者の後の順番となります。
場合によってはバンジーチャレンジができない場合もあるので、できるだけオンライン予約をしてから出向くことをおすすめします。