雄川の滝の特徴
鹿児島県南大隅町にある雄川の滝は、雄川上流にあるとても美しい景色が眺められるスポットです。
滝は幅が60m、落差46mとなかなかの迫力となっています。
あたりはマイナスイオンがいっぱい!美しい景色を眺めながら、マイナスイオンに癒やされるという贅沢な時間を過ごせます。
パワースポットとしても知られているので、鹿児島に行くならぜひ足を運んでみてください。
雄川の滝の魅力
雄川の滝の魅力は滝そのものよりも、滝壺にあると言ってもいいでしょう。
エメラルドグリーンに輝く滝壺は深さによって色が異なります。
岩壁を見ると少し荒々しい印象ですが、その途中に流れ出る水が荒々しさをかき消してくれるように、優しく流れ落ちています。
雄川の滝周辺が一つの観光スポットとなっているのが魅力です。
滝壺の色は深さだけでなく、季節に寄っても見え方が変わります。
少し上流にある展望所からは滝壺を見下ろすことができます。
下で見ても綺麗ですが、上から見下ろすとまた違った美しさを楽しむことができますよ。
雄川の滝上流にあるダムから放水されたときは、水が濁ってしまうのでその時で表情を変える美しい滝壺は見られなくなってしまいます。
行くなら放水しない日を選びましょう。
滝壺にある展望台は、2017年8月に完成したばかり。滝や滝壺の撮影スポットとしても大変人気があります。
アクセス方法と注意点
雄川の滝は鹿児島市内体と、車で3時間かかります。
カーナビを使う場合は、雄川の滝への入り口と検索する方がわかりやすいです。
雄川の滝への入り口までは車で行けますし、無料駐車場があるから安心です。
駐車場に車を停めたら、遊歩道を歩きます。
駐車場にトイレがあるので、先に済ませておくことをおすすめします。
駐車場から滝までは、約1.2km歩きます。
滝までは一本道だから迷うことはないでしょう。
遊歩道はきちんと整備されているので歩きやすいですが、途中に少しだけアップダウンがあります。
足元が濡れている場所は滑りやすいため、ハイキングシューズなどを履いていくと安心です。
ゆっくり歩いても20分あれば到着するはずです。
日にちや曜日に関係なく行けますが、雨量が多い場合は立ち入り禁止になることがあります。
事前に天候の確認をしておきましょう。