赤崎遊歩道とは?
赤崎遊歩道は、神津島の北端にある島一番の人気スポットです。
入江に沿って全長500mにもなる木製の遊歩道があり、吊り橋や飛び込み台で遊ぶことも可能となっていますよ!
赤崎入江はその昔、今のような遊歩道はなく、ただの入江でした。
島に道路が開通したことをきっかけに、赤崎入江の良さを観光客に伝えられる観光スポットにしたいという地元の人のアイデアから、赤崎遊歩道が完成したと言われています。
今では神津島でNO.1の人気スポットとして知られるようになり、毎年夏休みには観光客で賑わいます。
赤崎遊歩道の楽しみ方
展望台から周囲の景色を堪能するもよし、潮風を感じながら遊歩道を散歩するもよし、水着に着替えて飛び込み台から海にジャンプするなどいろんな楽しみ方ができます。
飛び込み台は、3mと10mの種類。初めてだと大人でも足がすくんでしまいそうな高さです。
海の透明度が高いので、上から見下ろすとところどころに岩場も見えますが、飛び込むところは安全な場所だから安心です。
それでもかなりの迫力ですから、子供はもちろん大人でも楽しめること間違いなし。
ジャンプはまだ無理というお子さんは、階段で入江まで降りることができますので、浅いところで水遊びができます。
場所によっては急に深くなるところもあるので、足元に注意が必要です。
入江ではシュノーケリングができます。
天然の水族館とも言われるほど、たくさんの魚を間近で見られますので、ジャンプを楽しんだ後にのんびりシュノーケリングもしてみてはいかがでしょうか。
赤崎遊歩道へのアクセス方法
赤崎遊歩道には駐車場があるので、レンタカーかタクシーも選択肢の一つですが、島内を走る村営バスがおすすめです。
ただし本数が限られるので、時刻表チェックは必須!
村営に乗れば15分ほどで到着します。村営バスは水着でも乗車できるから、赤崎遊歩道でたっぷり遊んだ後は、水気を切ってバスタオルを巻けば他の乗客に迷惑をかけずに済みます。
行きは水着のままでもOKだから、荷物を少なくできるというメリットもありますよ!
時間と体力に余裕があるなら、レンタサイクルで海岸線をのんびりサイクリングしながら行くのもいいかもしれません。
40分ほどかかりますが、時間を気にせずゆっくり遊べます。