甲子園球場6個分の大型アスレチック施設が誕生!
六甲山カンツリーハウス、六甲山フィールド・アスレチック、フォレストアドベンチャー・神戸六甲山が統合して、六甲山アスレチックパークGREENIA(グリーニア)がオープンしました。
「山、空、水辺。全てが舞台の冒険王国」をキャッチコピーにしているグリーニアは、大型のアスレチックになっています。
敷地面積は約23万平方メートルで甲子園球場の約6個分で、その中には164ポイントのアスレチックがあり子供から大人まで楽しめます。
アスレチックが増設されたのは陸上、筋力系、水上、空中の4エリアになります。
全長200メートルを超えるロングジップスライドがあり、しっかりと体を動かして楽しむことができます。
新設された82ポイントのうち80ポイントを有名な人気YouTuberの「Fischer’s(フィッシャーズ)」が監修されています。
「Fischer’s(フィッシャーズ)」とは、YouTubeの登録者数が600万超えの人気YouTuberで、2020年1月に発表された10代女子が選ぶ好きなYouTuberランキングでも第1位になるなど若者にとても人気なグループです。
遊び心をくすぐるアスレチック
新設されたエリアの1つ目はバラエティアスレチックのヤッホイです。
ドラム缶の上に乗って転がす「ゴロゴロドラム缶渡り」が楽しめます。他にも、グリーニアの伝説が描かれた「ゲームの中に飛び込んで」などがあります。
フィッシャーズが30ポイント監修した、走ったり、登ったり、掴んだりとたくさんの要素がつまった陸上アスレチックです。
2つ目のエリアは、マッスルアスレチックのデカリキです。
1本のロープを使用し、ゴムベルトを腰につけて鐘を鳴らすためにダッシュする「あの鐘を鳴らすのは」や遠心力を利用して向こう岸までジャンプをする「冒険家の気分」などがあります。
こちらもフィッシャーズが20ポイント監修していますが、様々な筋肉を使うので筋力に自信のある方はオススメです。
水上と空中でスリルを味わえる
3つ目は水上アスレチックのワンダーアメンボーです。
左右にある壁に対して手足を使って移動する「透明!スーパースパイダーウォーク」やぐらぐらと揺れる吊り橋の「ぐらぐら吊り橋を渡って」などがあります。
1歩間違えてしまえば水に落ちてしまうドキドキ感とスリルを味わいながら楽しむアスレチックになっており、こちらもフィッシャーズが30ポイント監修しています。
最後の4つ目は空中アスレチックのロングジップスライドです。
全長200mを超えるロングジップスライドを往復で2回飛ぶことができます。
スリルと爽快感が味わうことができるだけでなく、行きと帰りでコースが異なっているので違った景色を楽しめるところも魅力の1つです。
高いところが苦手な方でも1度挑戦して景色の違いを味わってほしいアスレチックです。
六甲山アスレチックパークGREENIAまでのアクセス方法
車だと神戸から約35分、大阪市内からは約60分とアクセスしやすい場所です。
また駐車場が700台も止められるので安心です。
電車の方は電車と六甲山上バスを利用し、アスレチックパーク前の停留所で降りるといいでしょう。
この時期だからこそおもいっきり体を動かして汗をかきたいという方は、六甲山アスレチックパークGREENIAにぜひ行ってみてください。