名古屋市科学館の特徴
名古屋市科学館は、名古屋市内にある施設です。
理工館、天文館、そして生命館という3つの館で構成されています。
理工館は名古屋市科学館のエントランスがある館で、1番初めに入る施設でもあります。
常設展示と期間限定の特別展示やイベントなどが開催されています。
常設展示では、最先端の科学技術を取り扱った展示が分野問わず幅広く取り扱われています。
天文館は、名古屋市科学館の外観で確認できる球体部に位置する館です。
プラネタリウムが併設されており、子どもから大人までが楽しめる番組が上映されています。
生命館には、常設展示室の他に、講座などが開催される学習室や実験室などが併設されています。
常設展示では生命科学をテーマとした展示が成されており、地球上で人類が豊かに生存していくためにはどうしたら良いかという問いかけを私達にしてくれます。
名古屋市科学館で学べるスポット
名古屋市科学館では、理工館、天文館そして生命感の各館でテーマに沿った実験が行われています。
それらの実験はショーや体験などを通して実際に公開されているため、展示を鑑賞するだけでは味わえないリアルな科学体験をすることができるようになっています。
こちらの実験は開催時間が決まっている他、人気があるため整理券が必要になることもあります。
開催時間や整理券の有無などは公式ホームページで確認することができるので、来館する際は忘れずにチェックしておくようにしましょう。
また、名古屋市科学館では望遠鏡を用いた昼間の天体観測が開催されています。
理工館の7階にある天文台にて開催されていますので、興味のある方は是非足を運んでみましょう。
開催日は公式ホームページに掲載されていますが、雨天や曇天時は中止になることもありますので、天気予報のチェックも忘れずにしておくことをおすすめします。
名古屋市科学館に来たら絶対寄りたいおすすめスポット
1つ目は、プラネタリウムです。
名古屋市科学館のプラネタリウムは、世界最大の大きさを誇るプラネタリウムとしてギネスブックに登録されています。
座席はリクライニングが可能で、ゆっくりとくつろぎながら美しい星々の映像や番組を楽しむことができるようになっています。
2つ目は、極寒ラボです。
極寒ラボとは、日本で初めて登場したマイナス30度を体感できる展示室です。
極寒の気温を体験しながら、さまざまな氷の実験や極寒の世界について学ぶことができます。
また、オーロラの映像も見ることができるので、ロマンチックな体験をしたい方にもおすすめなスポットです。
そして3つ目は、水のひろばです。
水のひろばでは、水の性質に関するさまざまな実験が楽しめるコーナーです。
くもやうみなどのステージで分かれており、海から雲、そして再び海に戻ってくるという地球上の水の循環を実際に見ることができます。