都心にこんなところがあったんだ・・都市部の中のオアシス
東京に行くと高層ビルや人ごみ、駅の複雑さなどが目についてしまいますが、暮らし始めてしばらくすると、あれ?以外と緑が多いエリアがあるんだなということに気が付きます。
都心に忽然と現れる森といえる新宿御苑や上野恩賜公園、それに清澄公園など、美しい森、自然を感じられるところが多々あるのです。
東京に暮らしていてもこういう緑深いエリアがあれば、息抜き、癒しに行くことができます。
これから東京、都心で暮らす方にとって、知っておくべき癒しのスポットです。
花見スポットとしても有名な上野恩賜公園
東京都内初の都市公園として作られ、現代では東京の花見の名所としても知られる上野恩賜公園は、都心各主要駅からもアクセスのいい公園です。
かなり広い公園なので、公式サイトを見てルートを選んでからいきましょう。
お子さん連れで行く場合、お子さんと楽しめるルートなども紹介されています。
恩賜公園の中から見える緑とビルのコラボも必見です。
清澄庭園はおしゃれなエリア・・カフェを楽しみながら満喫しよう
清澄白河エリアにある清澄庭園は、回遊式林泉庭園という方式で作られた日本庭園です。
清澄庭園内部に入ると、日本の風情を感じる風景がそこかしこに見られます。
ししおどしがあったり、形のいい岩が置かれ植物もきれいに刈り込まれており、海外のお客様と一緒に行くのもおすすめです。
近隣にはおしゃれなカフェもあるので、清澄公園を散策してからちょっとおしゃれなカフェで休憩するのもいいでしょう。
以前庭園は一般公開されていませんでしたが、一般公開されてからは都民憩いのスポットです。
野鳥が訪れることもあるので、バードウォッチングを楽しむ方も見られます。
ザ・都会のオアシス決定版ともいえる新宿御苑
都心の中でもっとも有名といっても過言ではない、都会の中にある深い森、ザ・都会のオアシスが新宿御苑です。
海外の方にも地名が高く、季節に応じた美しい景色を見せてくれる広々したエリアです。
サクラの季節になると美しいソメイヨシノが咲き乱れ、秋には真っ赤に色づく紅葉を眺めることができます。
内部にある池には緑が鏡のように映しだされ、ビルと緑、池の水とのコラボが最高です。
天気のいい時にはご家族連れがシートを広げてお弁当を楽しんだり、カップルがのんびり昼寝をしているなどの姿も見られます。
広々した敷地を持っているので、仕事に疲れたサラリーマンやOLさんにとっても癒しのスポットとなっているのです。
新宿御苑は時期によって最終入園時間が16時、17時30分、18時30分と変化します。
営業時間などホームページで検索してからいく方が安心です。