野沢温泉スキー場でできることとは?
スキー場選びのポイントはいくつかありますが、寒い季節に屋外でするスポーツは体が冷えます。
寒いと体力を消耗しますので、たっぷり楽しんだ後は温泉で体を温め疲れを癒やせるところがポイント!
長野県にある野沢温泉スキー場は、スキーやスノボーの他に、温泉が楽しめることから国内でも人気のあるスキー場として有名です。
場所によっては日帰りも可能ですが、せっかく行くなら1泊か2泊して、スキーやスノボーと温泉を満喫しましょう!
冬は雪がたくさん降るのであたり一面銀世界ですが、夏はハイキングや山登り、キャンプやバーベキューが楽しめます。
スキー場というと冬だけのイメージですが、雪が無いときは別の楽しみ方が出来るのも野沢温泉スキー場の魅力です。
野沢温泉スキー場の楽しみ方
ゲレンデのコースはいくつかありますが、最長で1万メートルも滑れるコースがあるのを知っていますか?
最大滑走距離となりますが、さすが日本屈指のスキー場と言われるだけのことはあります。
天気がいい日は山頂からの景色も楽しめますし、5月までスキーやスノボーが出来るのも野沢温泉スキー場ならではです。
野沢温泉スキー場のゲレンデは36コースあって、そのうちの4割が初心者用の優しいコースとなっています。
コースはバラエティに富んでいて、スキーの競技用コースや、スノボー専用のハーフパイプなども完備されています。
初心者用コースもレベルに合わせて選べますし、子供連れのファミリーはキッズパークで雪遊びもできます。
野沢温泉の魅力
スキーやスノボーを思い切り楽しんだら、温泉に浸かってのんびりと疲れを癒やしましょう。
温泉街は国の天然記念物に指定されている場所もありますし、30の源泉と、13箇所で天然の源泉かけ流しが楽しめます。
源泉かけ流しは温泉で一番贅沢な入り方ですから、野沢温泉に行ったら思い切り贅沢な温泉を満喫できますね!
温泉の後は、温泉街を歩いて温泉まんじゅうや温泉ゆで卵を食べて、野沢菜をお土産に買って帰りましょう。
アクセス方法
野沢温泉スキー場までのアクセス方法は、東京方面・名古屋方面・大阪方面・金沢方面の4通りあります。
いずれの場合も高速道路を乗り継ぐ形ですが、大阪方面を除きだいたい3時間ちょっとで到着します。
大阪方面からの場合のみ5時間50分かかります。
東京からのアクセスを紹介します。練馬ICから関越道で藤岡JCTを目指します。
ここからは上信越か関越道かの2通りの行き方がありますが、両方とも所要時間はほぼ同じです。
上信越コースは豊田飯山ICからR117通りゴールまで約3時間。関越道で塩沢・石打ICに行き、R353・R117を通りゴールするコースだと3時間10分となります。
忘れてはいけない国内旅行傷害保険
スキーやスノボは、冬の時期になるとメインのスポーツとなり、その影響でスキー場もどこもかしこも人だらけ。
だいたい人気のスキー場は連日混雑していると言っても過言ではありません。
そんな状況でスキーやスノボをしていれば、ケガをする可能性も高くなるということ。
もしもの時に備えて、国内旅行傷害保険に入っておくことをおすすめします。
旅行会社を通して加入する方法もありますが、最近ではクレジットカードに国内旅行傷害保険が付帯されているケースも少なくありません。
スキーやスノボだけではなく、旅行先でアクティブに活動する場合には、万が一に備えておくことが大切です。
やみくもに加入するのではなく、きちんと補償内容などを確認することも忘れないでくださいね。